藤沢駅すぐそば、たかばやし胃腸科クリニックで作品を展示
現在、たかばやし胃腸科クリニックで作品を展示しています。
その様子を撮影してきました。
エレベーターで5階に上がると、そこはたけばやし胃腸科クリニックのエレベーター掘るです。
左側には、「シグナルとエモーション1 青い実」右側には、「名前のない惑星」が展示されています。
青い落ち着いた色の作品は気持ちを穏やかにしてくれます。
待合室の奥には、ひっそりと小さな絵が飾られています。
「江ノ島のイメージ」。
藤沢らしい作品です。
受付の奥には、「月を見上げる花たち」が。
タイトルこそ、「花が月を見ている」ことにしたけれど、実は、月も花を見ています お互いにお互いを「きれいだなー」と思って身を乗り出しているのです。ただ本人たちは、見とれるばかりで気づいてないです。
診療室に続く廊下には、「tale」シリーズという物語をイメージした作品が並んでいます。
「過去から遠くへ」は母と子供の旅の様子を描いています。冬の旅路を、マッチの炎たちが少しでも過ごしやすいものにしようと照らしてあげています。
「鳥の神さま」は、人間に神様がいるように鳥にも神さまがいる様子を描いています。キリストの受胎告知のように、鳥の天使たちが選ばれた鳥にお告げを伝えるために天から舞い降りているシーンです。
廊下に飾られた3作品のうち一番奥側の「プラネットシグナル 月のうさぎ」は「tale」の前に製作していた「プラネットシリーズ」に分類されています。ただmプラネットシリーズからtaleに作品がちょうど切り替わる時の作品のため、こちらにもtaleシリーズと同じように物語性が色濃く出ています。
月でウサギが飛び跳ねていますが、光のうさぎなので、姿は一瞬しか見えず、形もふわふわしています。また月の石には、誰かのサインにもみえる模様が浮き出ています。月の向こうに見える星は、火星と金星をイメージしています。
ひとまず今回は、5階の紹介でした。
6階にも作品が展示されていますので、また次回アップさせていただきます。
たかばやし胃腸科クリニックについては、下記のオフィシャルホームページをご確認ください。