Art and Face

アートの輝きを見つけるブログ

辻堂ART HOUSEクスクスで クリスマスオーナメント作る!

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クリスマスオーナメントをアクリル絵の具と透明アクリル板と木製板で作成しました

12月半ばの日曜日、辻堂ART HOUSEクスクスで開催されたワークショップ「クリスマスオーナメントを作ろう」に参加してきました。参加者は私含め3名という贅沢な環境で制作させていただきました。

ちょうどクリスマスアイテムが欲しく、雑貨屋等を回っていたのでですが「これぞ!」いうものに巡り会えないでいました。そんなときにこのワークショップを知り、「気に入るクリスマスアイテムが見つからないなら自分で作ってしまおう!」と思いました。

ワークショップでは、アクリルの丸板と木製の丸板の2つにアクリル絵具を塗りオーナメントを作りました。

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写真は制作途中のアクリルの丸板。透明なので、裏側から絵を描いていきます。 私はクリスマスリースをモチーフに作品を作っていきました。

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完成したオーナメント。右が木製丸板、左がアクリル丸板です。木製も味わいのある作品にできました。

普段、「クリスマスをモチーフにする」と決めて絵を描くことがないため、とっても苦戦しましたが、最終的にはよい感じのオーナメントを作ることができました。

ヒモ部分も緑と赤の細糸3本を三つ編みにして作成。ずいぶん可愛くなりました。

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絵具が乾くのを待つ間に、アップルティーとクリスマスシュトーレンを振る舞っていただきました。ドイツの菓子パンであるシュトーレンはクリスマスには欠かせないパン。

いただいたシュトーレンには、花の種が練り込まれており、甘味の中に上品な香辛料の味わいがありました。

 

このワークショップは国内外で活躍するアーティストである瀬川裕美子さんが主催しており、年に数回開催されます。開催場所である辻堂ART HOUSEクスクスは彼女のアトリエでもあり、瀬川さんの作品に囲まれながらワークショップをすることができます。

昭和初期にタイムスリップしたような素敵なおうちです。

 

瀬川さんについては、WEBマガジン「たいせつじかん」にて、詳しく掲載されていましたので、下記にリンクを貼らせていただきます。

若いアーティストが才能をあきらめるなんて悲しい!「ART HOUSE クスクス」を運営する入澤日彩子さんと画家・瀬川祐美子さんのインタビュー | たいせつじかん

 

 

次回開催情報は辻堂ART HOUSE クスクスのFacebookをご確認ください。

https://www.facebook.com/arthouse.kuskus/